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12月:喜び

【月目標】

 *クリスマスの意味を知り、待ち、共に祝う。

 *心を合わせて表現することを喜ぶ。

 *社会や世界のできごとに関心をもち、自分たちにできることを考える。 

 

 季節は確実に冬に向かっているはずなのに、あまりの気温の上下に人間の体調のみではなく、木々も色付こうか散り落ちようかと戸惑いがあるのではないかと思うくらいのものですね。自然の営みが地球の温暖化によりかなりの狂いを生じ、先日の東京の54年ぶりの雪、観測史上初の積雪もその影響とは、本当に驚かされました。そんな季節の移り変わりの中、感謝祭のあとの10日間。お料理教室・慰問・お散歩・クリスマスの下準備etc.あっと言う間に毎日が過ぎていき、27日(日)のアドヴェント初日をむかえました。その初日、お父様方を中心にした夜のコーラスレッスンが開始され、2時間もの間、真剣な練習が繰り返されました。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 

 さて、この聖マリア幼稚園においてのクリスマスは、そのすべての人にとって、それぞれの意味を見出し、歌を通し、言葉を通してその本当の意味をお知り下さっていることと思います。そして、神様に命をいただき、日々元気に過ごしていることのその当たり前に今一度感謝してみたいと思います。少子化と言われながらも新しい命を授かり、誕生し、家族や社会の一員となる新しい命。その成長を慈しみ、仕事の成功を喜び、出世によって喜びを称え合う方々。一方では、その普通のことと思えることが当たり前に得られず、心に悩みを、胸を張って前向きになれない方も大勢おられることでしょう。天変地異によるもの、予期せぬことに出遭った方(事件・事故)等。私たちの近しい日本国内のみではなく、今や世界の隅々からの情報が手元で受け取れることを見聞きして、嬉しいことや心配なことに対して、私たちは何ができるのでしょうか。何をしてあげようと考えれば良いのでしょうか。それを今、様々なことを見本に、学んでいこうとしている子どもたちにどのような価値観を示すことができるのでしょうか。それぞれのご家庭の価値観にお任せします。が、幼稚園で子どもたちに伝えていることは、「おいのりしましょう」と「良いことをしましょう」幼い子ども達のごく近い関係の人に、ごく近い場所の方に焦点を当てていくことから次第に世界を広げ、実際の考え・価値観を実行することへと繋がってほしいと思います。それが神様から頂いた命を大切にし、アドヴェントというこの機会に感じ、考え、神様のお一人児のお誕生を待ち、喜び、お祝いすることにつながると嬉しいですね。